除霊ヒーリングや呪詛返しについて、私たちの研究や経験のある方々のお話によると、必ず元に戻るとの意見が多いのです。
HASEGAWA自身も知人や身内から呪詛をかけられたり、能力者たちから嫌がらせもありましたので、除霊ヒーリングや呪詛返しを依頼したことがあります。この経験を踏まえても、必ず元に戻るとの意見がどうやら正しそうです。
能力者は除霊ヒーリングや呪詛返しの際に、依頼者の波動を一時変えることによって憑りついたものを追い出すのです。この時に、能力者の意識も波動に加わるので、その後、リバウンドとして、負のカルマが何倍も纏ってくるので、負担が大きいです。
しかし、憑物が取れた時の改善された感覚を覚えてしまうので、麻薬常習犯のように、更に能力者に依頼するといったサイクルが生れていくのがこの世界の定石です。そして、次第に依頼の間隔が短くなります。
一方で、ある能力者が言っていました。
「やっても、やっても、憑物が依頼者の元に戻る。そして、依頼者は助かりたい一心で借金までして依頼してくる。」と。
しかし、何故そうなるのかと考えても未知の世界なので、答えが出ないそう。
最終的には、「依存させてしまったと反省するしかない。」で、終わってしまう。
稼げれば良いというのが見えて、研究しない能力者に嫌気が差す瞬間でした。
どうしてなのかを突き止めるため、HASEGAWAは、身を持って実験を重ね、そして、この分野のエキスパートたちと模索した結果、「負のカルマを解消するにはご本人の努力で解決していくしかない」ということか分かったのです。
カルマ解消には相当の時間が必要とされるし、当然、依頼を受けた能力者は責任を取ってくれることはありません。
そこで、行きついた方法がオリジナルのエネルギー装置によるヒーリング。
能力者などの施術者を介さない事が一番の特徴。
これにより、施術者のカルマをもらうことなく、憑物が解消でき、そして、潜在意識を活性化させる効果がもたらされるのです。
この開発過程の中で、宿命と運命という壁があることもわかりました。次で解説していきたいと思います。